誰でもできる作曲法

どうも蜂矢です。

音楽って聴くだけじゃなく
作ってみたいなぁ〜って
思ったことありませんか？

じゃあ私が簡単に誰でもできる
作曲法を教えましょう！！

作曲の準備

それではまず準備から、
iPhone、iPad、Macユーザーなら
必ず入っているこのDAW
“GarageBand”
これを使っていきましょう！

俺が使っているのは
Logic Pro Xですが
GarageBandもだいたい同じことができます。

GarageBandを立ち上げると
こんな画面になると思います。

画面左のライブラリから
好きな音色を探してください。
音色が決まったら準備ができました。

iPhoneやiPadだと画面が違いますが
問題ないです。やることは一緒です。

さぁ曲を作っていきましょう！！

1.コード進行を決めよう

曲作りで大切なのは
コード進行です。

曲のイメージがこれで決まります。
コード進行の作り方は
音楽理論をある程度知っていると
早いですがそんなもんシカトです。

世の中に存在する音楽は
特定のコード進行で
作られていることが多いです。

今回はその中で最もポピュラーで
多くの名曲を生んできたこのコード進行。
カノン進行 を使っていきます！！

聴いたことありませんか？
そうですあのヨハン・パッヘルベルのカノンです。
このカノン進行が使われている曲は
・ZARD 負けないで
・X Japan ENDLESS RAIN
・B’z OCEAN
この他にも多くの楽曲ので使われています。

ではカノン進行のコード表を見てみましょう。

C G Am Em F C F G

これをGarageBandに打ち込んでいきます。
打ち込み方は面倒なので調べてください・・・
ではこの画像を見て同じところに入れてみましょう！

できましたか？
こんな感じになると思います。
聴いてみましょう！

見事にカノンですね！
ちなみに通常のカノンより
1オクターブ下で作ったので
ちょっと低くなっています。

ピアノロールにあるC4という位置に
入れると聞き覚えのあるカノンの音程になります。

これでコード進行は完成です。

2.ドラムを入れてみよう

先ほど作ったコード進行に
ドラムを入れてみましょう！

ドラムを打ち込みで作るのは
多少の知識が必要なのですがご安心を。
GarageBandにはサンプルがあります！！

画面右上にループサンプルボタンがあるので
そこからドラムキットを選び好きな
ループサンプルを入れてみましょう！

するとこんな感じになります。

曲っぽくなりましたね！！
これでドラムは終了です。

3.ベースを入れてみよう

では次にベースを入れてみましょう！
ベースはコード進行と同じです。

コード進行は3和音で入れていますが
ベースの場合はルート音だけ。
つまりコードの頭の音を入れていきます。
最初に書いたカノン進行と同じなので
こんな感じになります。

画像と同じように入れてみましょう！
できましたか？

じゃあ全部一緒に聴いてみましょう。

さらに曲っぽくなりましたね！
ベースをピアノのコード進行と同じ
音程にしてしまうと聞こえなく
なったりするのでなるべく違う
音程に入れましょう。

3.メロディを入れてみよう

ここまで来れば後少しです！！
だけど作曲者を一番悩ませるのが

メロディです！

どうやって作ったらいいんや・・・
ってなりますが大丈夫！！
このやり方でいきましょう。
それは、

白鍵の部分を適当に押してみる！

これで曲っぽくなるんです。
なぜかは置いておきましょう。
本当に作曲を学びたくなったら
勉強したらいいんです！
今は簡単に作る方法なので。

では実際に俺が頭空っぽの状態で
1分もかからず作ったのを聴いてみましょう！

なんか微妙だけれど
サビ前に使えそうなやつができました。
本当に1分もかかっていません。
この記事を書いている方が

もう音楽理論なんて全てシカトで
作ってみました。
それでもなんとなく曲っぽくなりましたね。

後はこれを修正しながら
イントロやサビを作ったら
一曲完成ですよ！！

最後に・・・

いかがだったでしょうか
誰でも簡単にできる作曲法は。

GarageBandでの操作方法など
細かい部分は端折りましたが
これならできそうじゃないですか？

iPhoneやiPadだと画面が違いますが
それでも同じことはできます。
なんとか探してみてください。

今回はワンフレーズだけでしたが
ここからいろんなコード進行を使って
オリジナルの曲を作っていくことができます。

そしてほんの少しだけ音楽理論を
学べばもっと楽しく曲が作れちゃいます！！

さぁ皆さんも音楽を聴くだけじゃなく
作ってみませんか？
今よりほんの少し音楽が楽しくなるかもよ！！