どうも蜂矢です。
今回も機材紹介になります。
ギタリストなら誰もが一度は憧れる
エドワード・ヴァンヘイレン。
彼が使用したアンプは市販化され
世界中から絶賛されたアンプ5150。
最高のEVHサウンドを受け継いだのが
今回紹介するアンプです。
その名も
EVH 5150III
![](https://i2.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/04/F3BBD05C-150D-4486-9686-5B0C6A004B1B.jpeg?fit=1024%2C768&ssl=1)
ちょくちょく記事に出していましたが
ちゃんとした紹介は初めてですね。
EVH 5150IIIのサウンド
俺には神と崇めるギタリスが2人います。
1人はB’zの松本孝弘。
そしてもう1人がエドワード・ヴァンヘイレン。
基本的なテクニックは松本さん、
サウンドはエディに影響を受けています。
最近はサウンドも松本さん寄りになっていますが・・・
それでも基準となるのが
エディのブラウンサウンドです。
ブラウンサウンドの要がこの5150。
俺のアンプは少し古い型になります。
出力は50Wですがそれでも十分すぎるくらい。
チャンネルは全部で3つ。
1chと2chが共通、3chが独立となっています。
1ch:クリーントーン
![](https://i2.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/04/BAFFCAE8-B6F7-41A4-869C-E10B000EAC44.jpeg?fit=1024%2C768&ssl=1)
緑のランプが点灯している時は
クリーントーンになります。
5150IIのクリーンは微妙だなと思いましたが
こいつのクリーンはとても使えます。
俺はVOLをMAXにしてGAINで
コントロールしています。
こっちの方がリッチなサウンドになるんですね。
ディレイとコーラスで味付けすれば
綺麗な凛としたサウンドになります。
2ch:クランチサウンド
![](https://i2.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/04/E2CA3598-06EE-45AB-8E00-DDB5DA685372.jpeg?fit=1024%2C768&ssl=1)
青のランプが点灯している時は
クランチサウンドになります。
正直言ってこれはブーミーで使えません。
GAINを14時くらいまで上げれば
多少は使えるのですが・・・
それに1chと共通なので
クリーンとの使い分けができない。
俺は全く使ってなかったですね。
3ch:ハイゲイン
![](https://i1.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/04/567DF97E-CF73-4123-AC57-72F5262C823B.jpeg?fit=1024%2C768&ssl=1)
赤のランプが点灯している時は
ハイゲインサウンドになります。
このchは最高に使えます。
そしてめっちゃ歪む。
多分今まで使ったアンプの中で
一番歪むんじゃないかなと思う。
Bogner Uberschallが上品でリッチなサウンドなら
5150IIIは刺激的で攻撃的なサウンド。
俺はLOWを下げてMIDを
気持ち上げてブーストさせる。
HIGHは使うギターによって絞ったりします。
俺はこの設定が結構好き。
ソロを弾く場合は
ブースターとFAT 515wを使います。
Presenceは全チャンネル共通なので
ちょっと使い辛いですね。
美味しいポイントを探すのが結構大変です・・・
各チャンネルは専用のフッドペダルで切り替えできます。
![](https://i1.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/04/1E70938B-1283-4827-8AD9-78005F3E519D.jpeg?fit=1024%2C768&ssl=1)
このアンプはMIDIでCH切替できるので
あまり使っていませんでした。
専用フットペダルでも
変な音の途切れなどもなく
スムーズに切り替えできたと思います。
こんな感じですかね。
ペダルの時も言いましたが
EVH商品は本当に使える。
シグネチャーは微妙な印象がありますが
EVHシリーズは世界のトッププレイヤーも使う程で
かなり信頼できると思う。
一度試す価値はありますよ!!
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