どうも蜂矢です。
今回も機材紹介になります。

ギタリストなら誰もが一度は憧れる
エドワード・ヴァンヘイレン。

彼が使用したアンプは市販化され
世界中から絶賛されたアンプ5150。
最高のEVHサウンドを受け継いだのが
今回紹介するアンプです。

その名も

EVH 5150III

ちょくちょく記事に出していましたが
ちゃんとした紹介は初めてですね。

EVH 5150IIIのサウンド

俺には神と崇めるギタリスが2人います。
1人はB’zの松本孝弘。
そしてもう1人がエドワード・ヴァンヘイレン。

基本的なテクニックは松本さん、
サウンドはエディに影響を受けています。
最近はサウンドも松本さん寄りになっていますが・・・
それでも基準となるのが
エディのブラウンサウンドです。

ブラウンサウンドの要がこの5150。
俺のアンプは少し古い型になります。

出力は50Wですがそれでも十分すぎるくらい。
チャンネルは全部で3つ。
1chと2chが共通、3chが独立となっています。

1ch:クリーントーン


緑のランプが点灯している時は
クリーントーンになります。

5150IIのクリーンは微妙だなと思いましたが
こいつのクリーンはとても使えます。

俺はVOLをMAXにしてGAINで
コントロールしています。
こっちの方がリッチなサウンドになるんですね。
ディレイとコーラスで味付けすれば
綺麗な凛としたサウンドになります。

2ch:クランチサウンド

青のランプが点灯している時は
クランチサウンドになります。

正直言ってこれはブーミーで使えません。
GAINを14時くらいまで上げれば
多少は使えるのですが・・・
それに1chと共通なので
クリーンとの使い分けができない。

俺は全く使ってなかったですね。

3ch:ハイゲイン

赤のランプが点灯している時は
ハイゲインサウンドになります。

このchは最高に使えます。
そしてめっちゃ歪む。

多分今まで使ったアンプの中で
一番歪むんじゃないかなと思う。

 Bogner Uberschallが上品でリッチなサウンドなら
5150IIIは刺激的で攻撃的なサウンド。

俺はLOWを下げてMIDを
気持ち上げてブーストさせる。
HIGHは使うギターによって絞ったりします。
俺はこの設定が結構好き。

ソロを弾く場合は
ブースターとFAT 515wを使います。

Presenceは全チャンネル共通なので
ちょっと使い辛いですね。
美味しいポイントを探すのが結構大変です・・・

各チャンネルは専用のフッドペダルで切り替えできます。

このアンプはMIDIでCH切替できるので
あまり使っていませんでした。

専用フットペダルでも
変な音の途切れなどもなく
スムーズに切り替えできたと思います。

こんな感じですかね。
ペダルの時も言いましたが
EVH商品は本当に使える。

シグネチャーは微妙な印象がありますが
EVHシリーズは世界のトッププレイヤーも使う程で
かなり信頼できると思う。

一度試す価値はありますよ!!