どうも蜂矢です。
ブログを始めてからずっと機材紹介だなと
思いつつ今回も機材です!!

その内筋トレとかゲームとか
俺の好きなものも紹介していきたい・・
ですが今回はエフェクターです!

使用エフェクター

俺の使っているエフェクターは
こんな感じになっています。

配線汚ったな!!
今はあまり使っていないので勘弁を・・・

このエフェクター達を
この前紹介した
free the tone ACR-3に接続して
使っています。

ACR-3の各バンクに
使いたいエフェクターを
覚えさせて曲中に
踏んで切り替えています。

そもそもエフェクターと言うのは
ギターの音色を変えるこのとできる
機材のことです。

プロ、アマ問わず大体ギタリストの
足元にあって自分で音色を切り替えたり
スタッフが切り替えたりしています。

なぜエフェクターを使うのかと言いますと
俺の場合は楽曲に表情をつけるため。

演奏している曲やスタイルによって
使うエフェクターも変わってきます。
場合によっては一つも使わない
なんてこともありますね。

さてさて一個ずつ紹介していきましょうか!
まずこいつ

FAT 214.K / Compressor

Compressorは
ギターの音量レベルを揃える
ロングサスティンを得る
ために使います。
※サスティンは持続した音

主にクリーントーンで
使用し俺は常にかけっぱなしです。

アルペジオなんか弾くときは
音がバラついてしまうので
Compressorを使って音が
均等になるようにします。

後で紹介しますが
使っているchorusだけだと
音がシャープに出るので
この214.K で補うといった感じ。

崇拝しているB’zの松本さんの
カッティングはストラトみたいに
澄んだ音なんですが
このCompressorを
とあるセッティングにすると
あの音にかなり近づきますよ。

FAT 515.W / Fixed Wah

Fixed Wahは
半止めワウサウンドを
ワウペダルを使わずに作ることができます。

こいつはギターソロで使っていて
少し篭った音になるのですが、
独特なサウンドになるのでかなりお気に入りです。

説明が難しいなぁ・・
大体B’zの曲のソロは
半止めワウサウンドなんで
あんな感じになると思ってください!!

あ、FATと言うメーカーは
松本孝弘さんのギターテクニシャンの方が
作ったメーカーです。

Ibanez TS9

これはOver Driveなんですが
俺はブースターとして使います。

昔クリーントーンしか出せない
アンプのボリュームを上げすぎた
時に偶然発見された音です。

Over Driveペダルは意図的に
この現象をシュミレートしたものです。

TSは粒が細かく素直に歪んでくれて
アンプのキャラクターを変えずに
ゲインを稼いでくれるので
大好きです!!

ブースターとして使う場合は
アンプで歪みを作り
ギターソロの時だけこの
エフェクターをONにする
といった使い方ですね。
こいつと515.Wはセットで使います。

MXR EVH PHASE90

フェイザーは音がシュワシュワする感じ。
これはエドワードヴァンヘイレンモデルです。

スクリプトスイッチってのがあって
それを押すとビンテージの
MXR PHASE90に近い音がします。

通常時よりエフェクトのかかり具合が
和らいでクリーンでも歪みでも
エグさが少し無くなります。

フェイザーはたま〜に使いますね。
ソロのとき薄くかけたり
カッティングの時に勢いが
欲しくなったら踏む感じ。

MXR Analog Chorus

Chorusは音に揺らぎを与える
エフェクターです。

アナログとデジタルの
2つ種類があってこれはアナログです。

なんでアナログにしているかと言うと
暖かくナチュラルなサウンドだから。

別にデジタルでもいいんだけれど
こいつは音も太く癖がないので使っています。
ちょっと強めにかけても
フレーズ感がちゃんと残るし
ツマミを全て12時にセットすると
本当に綺麗な音になります。

俺は上で紹介した
214.Kとコンビで使うので
画像のセッティングなんですね!

BOSS Digital Delay DD500

Delayは実際の音を
少し遅らせて再生し
それを混ぜることで
やまびこ効果を生むエフェクターです。

Delayもアナログとデジタルの
2種類あります。
デジタルはちょっと
機械的なイメージ。
アナログは機械的な音ではなく
ウォームなサウンド。

DD500はデジタルなんで
ちょっと機械的な音です。
でも色々とモードが変えられる
ので比較的いろんなジャンルを
演奏するうちにはぴったりなんですね!!

各ツマミをイジって自分の好きな
サウンドを作ることができます。

ちなみにDelayはACR-3に接続せず
アンプのセンドリターンに繋いでいます。

理由はとしてはエフェクターの
接続する順番的な話です。

基本的なエフェクターの接続順は

ピッチ系→ダイナミクス系→歪み系
→空間系→切り取り系
の順番になります。

俺はアンプで歪ませるので
歪み系が最後になるんですね。

ディレイを歪みの前に置くと
反復した音が歪んで汚くなる!!
そこでアンプのセンドリターンに繋ぐと
歪みの後にディレイがかかるので
ちゃんとした順番になるわけですね!

KORG VOLUME PEDAL XVP-10

音量を足元で操作する為の
エフェクターです。

ギターのボリュームノブと
同じ効果があって音量と
エフェクトのかかり具合を
調節できるようになります。

別になくていいのですが
いちいち手でボリュームを絞ったり
曲が終わったときなんか
こいつを踏むだけで音が
絞れるので使っています。

ただこいつはちょっと音痩せするので
今後は別のものに買い換える予定。

Jim Dunlop EVH Wah

Wahってのは
踏むと「ワウワウ」って音がする
からワウと言う名前なんです!

またヴァンヘイレンモデルだけど
基本EVHブランドはかなりクオリティが
高いので大好きです!!

こいつはレンジがかなり広く
トーンコントロールがしやすい。

音が太いので踏んだ瞬間に
音が細くなることはありません。

ただ他のWahと比べると
音の「エグさ」はあまり無い。

MAXまで踏み込んだ時に
ギャンギャン鳴ってくれると
最高なんですけどね。

低音から高音までバランスがいいので
お気にい入りです!

大体こんな感じですかね。
もう少し詳しく書いてもいいんですが
かなり長くなるのでざっくり説明しました!!

こう見ると
松本孝弘&ヴァンヘイレンだらけ!

まぁどんな音が出したいか
はっきり分かるラインナップですな。
どんな音がするのか動画にでもしようかしら・・・

ただ今はKemperがあるので
使っているのはWahとVOLUME PEDAL
だけなんだけどちょっと
色々試したいことがあるので
また報告します!!