どうも蜂矢です。

今回も機材紹介になります!!
そして今回紹介するのは
所有しているギターの中で
最も美しいギター

Paul Reed Smith(PRS) Custom24 10top

PRS Custom24 10topを買った理由

ギターを始めてから
松本孝弘サウンドを
追い求めてきて早20年近く経ちます。

そんな俺が使うのは
Gibsonばかりでした。

Gibsonと言うより
松本孝弘モデルがメイン。

だってあの音でギターに目覚め
ずっと追い求めていた存在だから。

そうなったら本人が使用している
ギターを使うのが一番の近道だと。

弾き方からニュアンスまで
松本さんの全てを自分のもにしたいと
ライブでは肌で感じ映像を繰り返し見て
何年も研究し続けてきました。

そんな俺がなぜPRSを買ったのか。
それは自分の音を追求しようと思ったから!!

TAKモデル以外で自分が理想とする
サウンドが出せればそれは本物だと。

そんな思いでPRSを買いました。

PRS Custom24 10topについて

Custom24と言うのは
PRSで一番ポピュラーなモデルです。

他にもいろんなグレードがあるけど
俺はPRSに詳しく無いので
とりあえず一番ビビッときたやつを買いました。

こいつは10topと言うやつで
同じギターを10本作り
その中で最も美しい木目の個体が
10topと呼ばれます。
ヘッドの裏に10と書かれているんですね。

そしてPRSはこのバードインレイが特徴

これは創設者であるポールさんの
お母様の趣味であったバードウォッチングの
ガイドブックの鳥がモチーフになっています。

各フレットによって鳥が違うところに
拘りを感じますね。
ちなみに24フレット目にあるのはフクロウで
このCustom24だけにあるようです。

ボディはこんな感じ

反射がハンパない!!
ここまで反射するギターは初めてだな。

角度と光の当て方で
もう少しキルトが浮かび上がります。

俺の個体は細部にゴールドパーツが
使われいてゴージャス感があります。

今回はダブルカッタウェイと言って
ボディとネックの付け根が
上も下もカットされているモデルにしました。

これでハイポジションもストレスなく
弾くことができます。

重量も3.5Kgしかないので
メチャクチャ軽く
その割には鳴ってくれるいい個体です!!

サウンドに関してはクリーン、クランチで
しっかりエッジがあり歪ましても問題ない。
中域にちゃんと芯がり抜けがいいです。

改造は特にしていなくて
Schallerのロックピンに変えているくらい

PRSはGibsonとFenderの
いいとこ取りと言われるけど
俺はそんなことは思いませんでした。
実際引いてみるとPRSの音だと感じましたね。

どんな音かと言うとそれは
無色です。

いい意味でも悪い意味でも弾き手次第って感じ。
自分の音を持っている人が弾けばしっかり答えてくれる
逆に自分の音を持っていない人が弾けば
微妙だなと感じると思います。

幸い俺はこの前のライブで
「TAKみたいな音が出せるのになんでPRS?」
と言われました。

嬉しかったですね!!
自分ではまだよく分からなかったので
少し自信を貰いました。

まだ自分の音の追求を始めたばかりで
よくわかっていないことが多く
試行錯誤しながらですが
TAKモデルとPRSで頑張っていこうと思います!

また違うギターを買うと思ういます。
今度はFenderかもしれないし全然違う
メーカーかもしれません。

自分の感覚を信じて究極の音を
追求していければ!!