どうも蜂矢です。

現在とある楽曲のギターソロを考えておりまして。
そいつがなかなかできないんですよ・・・

なので今回は自分の頭の整理も兼ねて
俺なりのギターソロの作り方を教えましょう!

ギターソロの作り方

俺は専門学校とかを出ていないので
ちゃんとした音楽理論なんてものは学んでおりません。

ある程度は独学で学びました。
友達が専門に行っていたのでそいつに
あれこれ聞いて自分なりに理解しました。

音楽理論なりをちゃんと勉強して理解した人からすると
俺のギターソロなんて大したことないと思います。
それでも作れるようになったので多分ですが
独学でも大丈夫だと思います。

ソロを作りで大切なこと

まずソロを作る上で大切なのは
スケールをある程度理解していることです。

スケールってのはいわゆる
ドレミファソラシドです。
ギターでドレミファソラシドと弾くと
それはCメジャースケールとなります。
作りたいソロの曲のKEYに合わせて
スケールを使えば大体音が外れることは無いと思います。

ソロの入り方もスケール上の音階を使えば
どこからでも入って大丈夫です。
違和感がある場合は後ろで鳴っている
コードの構成音を使ったりすると
綺麗に聴こえるかなと。

例えば
KEY=Cで
C D F Gというコード進行があった場合には
Cメジャースケールを使ってソロが作れます。
そしてKEYとCメジャースケールを意識して
アドリブで適当に弾けばそれなりにソロが作れます。

一つポイントを挙げるとしたら
KEYとなるコード付近のスケールを弾く。
コードは指板上で複数弾けるので
コードが見えるというのは大切ですね。

最初はこんなイメージでいいかなと。
コード進行はある程度無視していいと思います。
難しく考えるとつまらない演奏になる気がするので
自由に考えることが大切です。

スケールもたくさんあるので
どれを使っても問題無いです。

俺がよく使うのは
・メジャースケール
・メジャーペンタ
・マイナースケール
・マイナーペンタ
・ハーモニックマイナー
・ディミニッシュ
・ホールトーン

これくらいです。

何も曲中に一つしか使っちゃいけない
ということはないのでこれらを
組み合わせて使っています。

俺はディミニッシュとハーモニックマイナーを
組み合わせて使います。

あと一番大切なことは
いろんな曲を聴いてコピーすることです。
曲作りも一緒なんですが
どんなバンドに影響を受けてきたかで
プレイヤーのスタイルができます。

なので素晴らしいプレイヤーの
曲をたくさん聴いて自分の中にストックしておく。
好きなギタリストがいるならどんなスケールを
使ってソロを弾いているのかを分析するといいですね。

その内この人ソロでよくこのフレーズ使うなぁって
気がつくはずです。それは恐らく手癖です。
それさえ自分の物にできれば後は楽ですよ。
自分の曲で弾いてやればあら不思議、
憧れのプレイヤーみたいなソロが弾けます。

それはパクリでも何でもなくて
影響を受けていることだと思います。

尊敬しているB’zの松本さんのソロからは
マイケルシェンカーが聴こえてきます。
何年もコピーしていると勝手に出てくるんですよ。

俺も松本さんがよく使うフレーズが勝手に出てきます。
だから意図せず似てしまう。いいか悪いかは別としてね。

こんな感じである程度の音楽理論を知って
後は素晴らしい演奏をたくさんコピーすると
かっこいいソロが作れると思いますよ。