どうも蜂矢です。

ギターというのは
そのボディシェイプから
女性に例えられることがあります。

あのエリック・クラプトンも
自分のギターにブラッキーと名づけ
長年に渡って愛用していました。

実は俺もですね。
長年愛したやつがいるんですよ!
そいつを紹介します。

Gibson C/S TAK MATSUMOTO BURST

B’z松本孝弘さんの
2本目のシグネチャーモデル。
当時200本限定で発売されました。
2003年くらいだったのでもう
16年前のギターですね。

俺が買った時は多分2005年くらい。
すでにキャナリーイエローを持っていたけど
Custom Shop製のギターがどうしても欲しくて
無理して買った覚えがあります。

買ったその日からずっと一緒にいて
寝る食うお風呂以外はずっと弾いていましたね。

ボディトップは見る角度によって模様が
変わる3Dフィギュアドメイプル。
歴代TAKモデルで最も美しいと言われています。

このボディはGibsonが隠していたものを
工場見学に行った松本さんが見つけ
気に入ったので使用することになったらしい。

俺はギターを弾くとき右手の
小指と薬指をボディに置いて
固定するのでリアピックアップの下の
塗装が剥がれてしまっています。

ネックはかなり薄いです。
多分持っているギターの中で一番薄い。

まぁ薄いおかげで弾きやすくなっているので
あまりマイナスではないかなと。

ピックアップはこのモデル専用が
搭載されています。
歴代モデルの中でも
一番パワーがあるんじゃないかな。

このギターの
ピックアップは一度断線しており
巻き直してもらっています。

サウンドに関しては
めちゃくちゃパワーがあるので
歪みとの相性は抜群です。
レンジもかなり広く
えぐる様な高音、
とても抜けのいい中低音は
このモデルならではです。

ですが音的にブワーっと広がってしまうので
ブースターを使って整えてあげると
図太く最高に気持ちいいサウンドになります。

ただパワーがありすぎて
繊細なプレイは若干苦手。
できなくはないけどキャラクター的に
ちょっと無理する感じになる。

かなりじゃじゃ馬なこいつを
使いこなせればプレイヤーとしても
1つ上のレベルに行けるんじゃないかなと思っています。

最後に・・・

このTAK BURSTはずっと
大切に使ってきました。

名古屋時代は常にメインに君臨し
一生使っていこうと思っていましたが
訳あって一時期眠っていました。
その話はまた今度。