どうも蜂矢です。

今回は機材紹介になります。
そして紹介するのは
俺が持っている中で一番古いギター

Gibson Tak Matsumoto Les Paul Canary Yellow

日本人で初めて
Gibsonからシグネチャーモデルを発売した
アーティストがB’zの松本さんです。

こいつはその時発売されたモデル
確か1999年製なので20年前のギター。
もうビンテージの領域ですね・・・

TAK Canary Yellownについて

このギターが発売されたのは1999年なので
俺は小学生でした。

流石にその時に買っていませんよ!
高校生の時に頑張ってお金を貯めて買いました。

このギターは2種類あって
1つはカスタムショップ製
もう1つはレギュラーモデル。

カスタムショップ製はバカ高いので
当時は買うことなんかできなかった。
だからこいつはレギュラーモデルになります。

その何十年後にカスタムショップ製ばかり
買うようになったのはこの時の反動かな・・・

ボディーはこんな感じ。
このカラーはCanary Yellownと言って
車のFerrariから取られた特別なフィニッシュ。
難点なのが車に使われる塗料なので
クラックが起こりやすい。
クラックと言うのはヒビ割れみたいなもの。

俺のギターもクラックが入っていますが
少ない方だと思います。

材は5Aのメイプル採用。
通常のモデルより厚く、
目が詰まったものを使用しているので
かなり重いです。

ちなみにうちの谷口はこいつを
カワイイと言っていました。

謎ですな・・・

ネックはこんな感じ
材はマホだったかな。

これも目が詰まったものを使用。
このネックは当時松本さんが使っていた
57Les Paulを参考に作られており若干薄い。

Canary Yellownnのサウンド

PUですが
こいつは取り替えています。

カスタムショップ製とレギュラーで
PUが違ったんですよ。

カスタムショップ製は松本さんオリジナル
レギュラーは通常のバーストバッカー1.2

これが嫌で単品で発売されていた
松本さんオリジナルを乗せています。

サウンドに関しては
当時発売されたB’zのアルバム
Brotherhoodそのもの。

太く粘りがあり
歪みとの相性は抜群。

通常のレスポールより
高音から低音のサウンドレンジが広い。

かなりエッジが効いていて
中低域が非常に気持ちいい。

ブリッジミュートして弾くと
重低音がかなり太く
その辺のギターでは出ないサウンドです!


ちなみにTAK Canary Yellowは
2018年にB’z30周年を記念して
新しくなって発売されましたが
スペックがあまり気に入らなかったので
買うことはありませんでした!!

こんな感じですかね。

ちなみに俺には夢があってですね・・・
それは

TAK モデルのコンプリート!

今じゃ手にはらないレアモデルがあったり
お値段も財布に優しくないので
いつになるかは分かりませんが
ゆっくり集めていきます!!