どうも蜂矢です。
最近作業をしていると
朝になってスッキリの水卜ちゃんに
おはようを言うのが習慣になっています。
作業と言っても
曲を作るか編集をする。
この2つなんだけど
一旦始めると止まらないんだよね・・・
さて今回はKemperを使って
どんな風に録音作業をしているか
ちょっとだけご紹介!
Kemperでの宅録
Kemperで宅録と言っても
基本的にはスタジオで録る方法も
家で録る方法も一緒だと思います。
「MAIN OUTPUT」からラインで
オーディオインターフェースへ接続する。
パワー・アンプが搭載されていれば
キャビを鳴らしてマイキングする。
この2パターンかなと。
MAIN OUTPUTからライン録り
まずはKemperの背面にある
「MAIN OUTPUT」から
オーディオインターフェースへ接続します。
![](https://i1.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/03/9D5C5DF9-544F-4D5D-8DFD-9E79324DB4CD.jpeg?fit=1024%2C768&ssl=1)
画像を見るとわかると思いますが
「LEFT」「RIGHT」の両方を接続します。
ステレオ入力することで
臨場感ある音になるからですね。
![](https://i0.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/03/1241A914-040E-47A9-A570-1DE41BA0B5D2.jpeg?fit=768%2C1024&ssl=1)
オーディオインターフェース側です。
こちらも「LEFT」「RIGHT」の両方に接続。
ここでLogic Pro Xを使っている場合の注意点。
トラックを作成した場合最初はモノラルに
なっていると思うのでステレオ入力に
切り替えないといけません。
あとは演奏するだけで録音が可能になります。
![](https://i1.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/03/E0243443-AE05-4A63-ABC4-AFCE51483505.jpeg?fit=768%2C1024&ssl=1)
これは人によると思うんですが
俺は録音時に空間系のエフェクターは
使用しません。
アンプ直差しが音のロスもないし
一番いい音がするのと
空間系はLogic Pro X側でかける。
まぁKemperなんで
アンプ直差しもないかなと思いますけど
後々編集しやすいようにするためですね。
Kemperでキャビを鳴らして録音
次はKemperでキャビを鳴らして
マイキングする方法。
Kemperはパワー・アンプが搭載されて
いなくても別アンプのパワー・アンプを
使用してキャビを鳴らせます。
Kemperの背面にある
「MONITOR OUTPUT」から
パワー・アンプ側の
「Return」へ接続します。
![](https://i1.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/03/037EE7AB-98F4-4A76-94BA-3CD04F189E1B.jpeg?fit=1024%2C768&ssl=1)
この方法でキャビを鳴らす場合
使用しているリアルアンプの影響を受けるので
KempeのRIGにセットされている
cabinetをOFFにしてください。
そしてマイキングする。
![](https://i1.wp.com/dogood-music.com/wp-content/uploads/2019/03/E1CE2AAB-709E-4E5D-A700-C0816EE524D0.jpeg?fit=768%2C1024&ssl=1)
このマイキングに時間がかかる・・・
一番いい音で録れる位置を探す必要があるので
何時間もかけてベストな場所を探る。
普段からマイキングしていれば
あまり時間はかかりませんが
曲によっては微妙に位置を変えたり
するので本当に時間がかかる。
これはリアルアンプでも一緒です。
マイキングできたら
オーディオインターフェースへ接続
これはライン録りでも一緒ですね。
最後に・・・
Kemperでの録音方法を
ざっくりではありますが説明しました。
やり方は人それぞれあると思いますが
今の所これが一番やりやすいですね。
個人的にはリアルアンプを
マイキングした方がいい音がすると思います。
ですがKemperもかなりいい音で
録音できるので使い方次第ですね。
次回は簡単にできる作曲方法でも
紹介しましょうかね。
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