どうも蜂矢です。

最近作業をしていると
朝になってスッキリの水卜ちゃんに
おはようを言うのが習慣になっています。

作業と言っても
曲を作るか編集をする。
この2つなんだけど
一旦始めると止まらないんだよね・・・

さて今回はKemperを使って
どんな風に録音作業をしているか
ちょっとだけご紹介!

Kemperでの宅録

Kemperで宅録と言っても
基本的にはスタジオで録る方法も
家で録る方法も一緒だと思います。

「MAIN OUTPUT」からラインで
オーディオインターフェースへ接続する。

パワー・アンプが搭載されていれば
キャビを鳴らしてマイキングする。
この2パターンかなと。

MAIN OUTPUTからライン録り

まずはKemperの背面にある
「MAIN OUTPUT」から
オーディオインターフェースへ接続します。

画像を見るとわかると思いますが
「LEFT」「RIGHT」の両方を接続します。

ステレオ入力することで
臨場感ある音になるからですね。

オーディオインターフェース側です。
こちらも「LEFT」「RIGHT」の両方に接続。

ここでLogic Pro Xを使っている場合の注意点。
トラックを作成した場合最初はモノラルに
なっていると思うのでステレオ入力に
切り替えないといけません。

あとは演奏するだけで録音が可能になります。

これは人によると思うんですが
俺は録音時に空間系のエフェクターは
使用しません。

アンプ直差しが音のロスもないし
一番いい音がするのと
空間系はLogic Pro X側でかける。

まぁKemperなんで
アンプ直差しもないかなと思いますけど
後々編集しやすいようにするためですね。

Kemperでキャビを鳴らして録音

次はKemperでキャビを鳴らして
マイキングする方法。

Kemperはパワー・アンプが搭載されて
いなくても別アンプのパワー・アンプを
使用してキャビを鳴らせます。

Kemperの背面にある
「MONITOR OUTPUT」から
パワー・アンプ側の
「Return」へ接続します。

この方法でキャビを鳴らす場合
使用しているリアルアンプの影響を受けるので
KempeのRIGにセットされている
cabinetをOFFにしてください。

そしてマイキングする。

このマイキングに時間がかかる・・・
一番いい音で録れる位置を探す必要があるので
何時間もかけてベストな場所を探る。

普段からマイキングしていれば
あまり時間はかかりませんが
曲によっては微妙に位置を変えたり
するので本当に時間がかかる。

これはリアルアンプでも一緒です。

マイキングできたら
オーディオインターフェースへ接続
これはライン録りでも一緒ですね。

最後に・・・

Kemperでの録音方法を
ざっくりではありますが説明しました。

やり方は人それぞれあると思いますが
今の所これが一番やりやすいですね。

個人的にはリアルアンプを
マイキングした方がいい音がすると思います。
ですがKemperもかなりいい音で
録音できるので使い方次第ですね。

次回は簡単にできる作曲方法でも
紹介しましょうかね。