桜大好き!
桜味に感動したから聞いて聞いて!!!
という今日の内容。
箱根暁庵 銀座三越店
銀座三越新館11階。
箱根のお蕎麦やさん「箱根暁庵 銀座三越店」http://www.ginzadining.com/restaurant/detail/akatsukian/index.html
今日から、桜の開花に合わせて桜メニューが始まりました!
レストラン街全部桜メニューが1種類ずつあって、期間限定です。
(多分。桜が散ったら終わり案件)
「暁庵」は、店の前で蕎麦職人が毎日蕎麦を打っています。
いつも打ち立てのお蕎麦が食べられるのがウリ。
洞爺湖サミットでVIPに蕎麦を振る舞ったという高橋邦弘名人のお弟子さんたちが打っています。
喉越しが滑らか、でも食べ応えがあります。
季節の変わり蕎麦
暁庵では、通常メニューに「季節の変わり蕎麦」というのがあって、季節ごとにケシの実だったり、新茶だったり、柚子だったりと変わっていきます。
変わり蕎麦というのは、目や香りで季節を楽しむため、真っ白なお蕎麦になる更科粉を使います。
更科粉と一緒に季節の色取り取りを混ぜながら染め上がった蕎麦で、提供しているスタンダードな二八蕎麦に色をつけているわけではないそうです。
桜の季節の変わり蕎麦
昨年(2018年)の桜蕎麦は、更科粉に色を混ぜて打った薄ピンクの蕎麦に、桜の塩漬けを添えて提供されていました。
桜の香りというよりかは桜の塩漬けと蕎麦の花薄ピンクの色合いで春を感じるイメージでした。
じゃあ普通の蕎麦食べるわ、正直。
という気持ち。
変わり蕎麦って、あんましピンとこない。
(職人さんもケシの実と柚子以外はなかなか難しいそうです)
しかし、2019年3月20日、本日から始まった桜蕎麦は一口食べてびっくり。
桜の香りがする…。
なんと、、、!
桜の葉っぱがちゃんと練りこんであるのです。
噛めば噛むほど口の中で桜が香っていく。
春の到来を実感します。
もはやそばつゆは必要なく、ずっと蕎麦だけで食べ続けられます。
塩を少しかけて食べても美味しいらしい。
塩をかけるとちょっと塩の辛さで、桜の葉の香りはマイルドになると思います。
わたしはなんにも付けずに食べた方が美味しかった!!(個人の見解です)
とにかくこの時期に外からも内からも桜に包まれます!
ほんとすごいっておもった!!!
期間限定「桜づくし膳」
それで期間限定のセットメニューがあって、
それが「桜づくし膳」。
春の山菜の天ぷらと桜のデザートが付きます。
これで税込3000円。
もともと、季節の変わり蕎麦自体が1200円(税込)なので、天ぷらとデザート付いてたらそれくらいなのかな?と思います。
天ぷらも、大葉、山ウド、人参、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、アイスプラント、ふきのとうなど春の野菜の中から、その日その日に新鮮なものを盛り合わせ、
ちゃんとエビの天ぷらも乗っかってます。(エビと大葉以外は似てるけど日替わり)
でも1番可愛いのは、デザート。
桜の最中です。
ここのあんこは厨房でつくってる手作りあんこ。
あんまし甘くなくて美味しい。
粒あんです。
銀座には美味しいものたくさんあるけど、
もし迷ったら是非この機会に。
それくらい感動した変わり蕎麦だった。
単品でも1200円で食べられるので、添え物が要らない人、また山菜じゃなくて他のが食べたい人は、そっちでも笑笑
(デザートは通常メニューにないけど、、、)
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