「小学○年生」みたいな雑誌の付録についてた怖い話。
桜やいろんなお花たちが街中を色鮮やかに染めていく今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
わたしは季節の変わり目に感傷的になっていることが目立ちましたが、最近は薄まり、代わりに春の陽気で睡眠欲が爆発しています。
ところで、以前のブログでギターの蜂矢くんがゲームの話について語っていましたが、わたし、ゲームって本当に恐ろしいなって思ってるんですよ。
それが今日のタイトルの話。
小さい頃、なんでかわからないけど両親が「小学○年生」っていう雑誌を買ってくれていたんです。
何が書いてあったのかどんな趣旨の雑誌なのかはもはや覚えてないんだけど、好きだった連載漫画一作だけはよく覚えてます。
その好きだったマンガの話じゃなくて、
その雑誌に別冊付録的な感じでくっついてた「テレビゲームに関するマンガ」の話。(タイトルはまるで覚えていません)
(好きだったマンガはガチ少女漫画でバレエの話だった)
「テレビゲームに関するマンガ」
「テレビゲームに関するマンガ」のあらすじは、以下の通り。(もしかしたら記憶が途中でねじ曲がってる可能性があるため、本当のマンガと話が違ってたらクソ恥ずかしいが…笑笑)
ゲーム機を買ってもらった少年が、すっごく嬉しくて最初は元気にゲームをしてたんだけど、
なんかゲームをやるたびに生気を失っていくの。
どんどんどんどん周りの声とかも聞こえなくなって
「やらなきゃ…やらなきゃ…ゲームをやらなきゃ…」
食欲もなくなって、
友達とも遊ばなくなって
目が落ち窪み
顔が真っ青で
誰とも会話をしなくなる。
みんなはどんどん心配になって、
だけど、そんな声も聞こえない。
ゲームに取り込まれていってしまう主人公。
もうこのままでは死んでしまう!!
ってなった時に、
ゲーム機の電源が落とされる。
途端に我に返る主人公。
ケロッと、それまでの記憶もなにもなく、みんなの心配もまるで知らずに元に戻る。
という話。
この呪われたゲームみたいなのがめちゃめちゃ怖くって(当時だよ!)
ゲームは呪いなんだ!みたいに思っていた。
子供の頃のわたしは今よりも輪をかけて怖がりだったので、結構鵜呑みにし、テレビゲームをするのが怖く、この作品だけ(雑誌の付録だったのに)忘れられない。
その後、わたしは自分でゲームのハードを一切購入することなく、購入欲もなく、大人になった。
しかし、学友でかなりのゲーム好きと出会うと面白ゲームを勧められる。
彼らはガチだから、ハードごと貸してくれる友人が、時代の要所要所入れ替わり立ち替わり存在してくれたことにより、
何故かハードごと借りてやることになっていた。
その時もゲームは恐ろしかったのだが、何故か、ゲームの攻略が毎晩ファックス(当時はインターネットなかったんだよ!!)で届き、お家で1人でプレイしても、1人じゃない感が半端なく、攻略法がわからなくてプレイ難民にもなることがなかったので、助かった。(ここでもわたしが人から手取り足取り甘やかされて育った片鱗が見える)
大人になって振り返ると、
あの「テレビゲームに関するマンガ」は「やりすぎるなよ!ゲーム!」っていう教育マンガだったんだろうなって思う。
だけどね、このマンガほんとによくできてるなって今でも思うんだけど、わたしがげーむやると本当にマンガの通りなの。
ほんとによく出来たマンガだったなーと今でも思うけど、
わたし、ゲームは、、、
電源つけたら、ずーっとやってる。
自制心がないんだよ、あと固い意志とかもないね!←
ゲーム機が必要な有名な作品もケータイのゲームアプリも飽きるまでとりあえずやる。
自分のクズっぷりに耐えられず、一回ケータイアプリは全消去したことも。
相変わらずゲーム機は購入しない(そんな予算もない)のだが、
居候先の家主のおかげで今日もゲーム機のある生活をしている。
わたしはゲームしない。
だけどね、
たまにゲームを購入しているんだよ、あやつは。(いいじゃん、別に笑笑)
そして、やっぱり人が面白そうにやってると、やりたくなるのが人の常。
「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」
…………おもしろーい………
体力がないのにぶっ続けで、吐きそうになるまでやり、再び人間としてのクズっぷりを大発揮し出したので、
落ち着くまではYouTubeで同作品のゲーム動画楽しみます←ストーリーわかれば少しは落ち着く。
ほんとみんなもやりすぎ注意だよ!!
*このブログは、わたしの人間的クズっぷりな部分をお話しして、頑張りすぎているみなさんにホッとしてほしいブログです(違
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