バックナンバー

禁煙日記を最初から見る。↓

前回【禁煙日記④】に遡る↓

禁煙日記⑤(漸く本題)

ようやく7週間経ちました。

ひと月と半分くらい?

「かなり禁煙してるわ、私」と思ったけど、数字で見るとこんなものかとも思える。

谷口暢子です。

だけど、タバコ歴14年間の中で、こんなに禁煙したことがない。

日々記録更新中だよ。

この1日1日を積み重ねていくことを実感して、ちゃんと「やれば出来る」という自信の構築と共に、ひとくちでも吸ってしまったらこの記録は0に戻ってしまうのだという切迫感みたいなものも覚えます。

いや、大袈裟に聞こえるかもしれないけど、ほんとに愛煙家時代の私からしたら「ほんとによくやってるな案件」だからね!!

変化〜禁煙から49日。

禁煙から49日。(たまたま死後みたいな日付にびっくりした)

この頃になってようやく、ご飯を食べた後に口寂しくなり、物を食べているということを自覚できるようになりました。

遅っ!とおもわれるかもしれない。

他の人を知らないから、わたしは遅いなって思うんだけど、

最初の頃は、そこまで食べている自覚がないんだよね。

「吸わない」事実に意識が行くから

「食べてる」事実に意識がいかない

っていったら変な話と思われるかもしれないけど、本当にそうなんです。

だんだんと「吸わない」ことには「慣れてきた」ので、漸く違うことに気づけるんだとおもいます。

男と付き合って最初は相手の嫌なところ見えないけど、冷静になってくるとだんだんと見えてくるやつ。

それと同じだとおもいまーす。

しかしながら、これで体重がぶくぶく増えていくわけにはいかない。

禁煙する前から少しずつ体重が増えてた事実はあるが、、。

禁煙して49日経過して、「食べてる」という自覚があるわけで、次なるステップとして、身体の欲求にどう応えていくか(正確には、とどまるところを知らない食欲をどうごまかしていくか)というところに焦点を当てていくことになるだろう。

禁煙と食欲、あんまし自分には関係ないと思っていた。

何故なら口寂しいからと言って食べても、結局タバコでは満たされてるところは、いくら食べても満たされないから。

ただ、「全く関係ない」とは言い切れず、意外と関係あるのかもしれないと気づいた今日この頃でした。

そして、未だにタバコ吸いたいなと思う瞬間はある。吸わないけど←ココ大事。

だからって、蜂矢パイセンみたいなストイックな生活は嫌や、、、。

ちょっと考えよう。