どうも蜂矢です。
みなさん映画って観ますか？
俺は気になる作品や
好きな俳優、監督の映画は
大体観るようにしています。
家で集中して観ることもあれば
ぼーっと観てたり
作業中に垂れ流したりしてます。
昔は映画館で観ることに
命を燃やしていましたが
最近はネットが多い。
映画館行かないとな・・・
そんなこんなで今回は映画の話。
オススメ映画
さて、俺の好きな映画
オススメの映画を紹介していきましょう。
※なるべくネタバレは避けて書きます！！
まずはこちら
「ダークナイト」
一番好きな映画は何？と聞かれたら
ダークナイトと言うくらい好き！！
ストーリーは
「架空の都市ゴッサムシティに
ピエロのメイクをした男が現れる、彼の名はジョーカー。
ジョーカーはあらゆる犯罪を犯します。
それを止めるべく立ち上がるのはバットマン。
徐々にエスカレートしていくジョーカー
ジョーカーを止められないバットマン。
ジョーカーの目的とは・・・」
ストーリーとしては王道ですよね。
悪役が登場しヒーローがやっつける。
内容はこの通りなんですが
実写撮影にこだわっていたり
キャスティング、演技、キャラクター
全てが素晴らしいです。
その中で特に素晴らしく
彼がこの映画の主役なんじゃと思えるのが
ヒース・レジャー演じるジョーカーです。
色々なヒーロー映画があって
悪役が出てきますよね。
その目的は世界征服だったり
お金が目的だったり。
だから死ぬことを恐れていることが多い
だけどジョーカーは死を恐れていません。
それよかバットマンに殺されることを望んでいる。
その為バットマンを簡単に手玉に取ります。
人を殺さないという
バットマンのルールをジョーカーは知っています。
そしてそこを攻撃する。
世界にバットマンがどんな人間なのかを
知ってもらう為です。
ジョーカーを倒しても
倒さなくてもジョーカーの勝ち。
選択させることが彼の武器です。
バットマン、街の人達のモラルを崩壊させ
混乱を招きます。
完璧な悪であるジョーカー
彼をどうやって止めるのか。
その目でご覧ください。
では次
「ルーム」
扱っているテーマが重いので
人によっては暗く感じるかも。
俺は割とポジティブな映画だと思います。
そしてめちゃくちゃ考えさせられる。
ストーリーは
「誘拐され施錠された部屋に住む親子。
そこで生まれ育った息子はこの部屋が世界。
母親は自分の人生を取り戻す為部屋から
の脱出を決心する」
こんな内容。
映画冒頭は部屋のシーンから始まり
監禁されていることやなぜこの部屋に
いるのかわからない状態で物語が進んでいきます。
次第に真相がわかっていくといった感じ。
この映画はホラーではないのですが
かなりリアルで結構怖い。
その為重く暗い映画だなって思う人もいるかも。
一番好きなシーンは
子供が初めて外の世界を見るシーン。
映像がとっても綺麗。
子供の感激が伝わってきて感動しました。
そしてこの子役が凄い！
子役が映画のトーンをダメにする
パターンが結構あるので
あまり子役が好きではないのですが
この子は見事に映画を引き立てています。
テーマが監禁なので
脱出したら終わりというわけではなく
その後のトラウマや葛藤など
色々考えさせられるシーンが多い。
エンディングに関しては
人それぞれかなと思います。
重いテーマでも大丈夫！
って人にはオススメ
では次
「レヴェナント：蘇えりし者」
大好きなレオ様！！
ディカプリオの映画は好きなものが多くて
どれを紹介しようか悩んだ・・・
でも今回はレヴェナント！
もうレオ様休んでってなる映画。
ストーリーは
「重症を負ったハンターが
置き去りにした仲間に復讐するべく
壮絶なサバイバルに挑む」
短いな・・・
本当にこれだけ。
でも内容は相当いいです。
復讐というより
サバイバルがメインの映画。
そのサバイバルが本当に過酷。
仲間、自然、危ない民族
ありとあらゆるものがレオ様を襲う
休む間も無くとはこのことじゃないかな。
一番印象的なシーンは
熊に襲われるシーン。
この時音楽は一切ない
ディカプリオの襲われる声と
熊の唸り声だけ。
熊はCGなんだけど本当にリアル
本物なんじゃないかと思うくらい。
そのお陰でとても素晴らしいシーンになっています。
マジで痛そう・・・
映画は暗いんだけど
映像はとても綺麗。
自然光だけで撮影したらしいけど
それがしっかり反映されていて
自然の風景が美しく描かれています。
BGMが殆どないのもいい！
メインは川や風の自然な音で
たまにBGMが流れるくらい。
その効果で寒そうなシーンは本当に寒むそうで
壮絶な戦闘シーンはより壮絶に。
本当に全てがリアルに描かれている作品です。
では次
「LOGAN」
一番好きなアメコミヒーローは
デッドプールとウルヴァリン。
X-MEN系の映画は一応全部観たけど
正直微妙だった・・・
でもこのLOGANはとても素晴らしい。
R指定になっていることで
ウルヴァリンの本領発揮って感じ。
ストーリーは
「ミュータントがいなくなった世界。
そこで孤独に暮らす年老いたローガン。
そんな時に出会った少女を
助ける為最後の戦いに挑む」
バイオレンスで
暗く悲しい映画です。
ローガンと少女の
ヒューマンドラマなんだけど
アクションも素晴らしい。
とても過激で
血が出ると言うより
体のパーツが飛びます。
これぞウルヴァリン！
元々かなり攻撃的なんですよね
以前の映画では性格が
マイルドになっていて
魅力が半減していました。
ですが今作では大いに暴れくれます。
ストーリー自体
中盤くらいまでは
キャラクターの話がメイン。
その中で一匹狼のローガンと
少女が心を通わせると言った
よくある話。
それでも全編を通りして
痛々しく、苦しくて、辛く、悲しい。
残されたミュータントの末路って感じで
胸を打たれるシーンが多いです。
ヒーロー映画なんだけど
MCUとはまた違う
孤独な男の最後の戦い。
そんな映画となっております。
まとめ
改めてラインナップを見ると
見事に暗く重い映画ばかり！
そんな映画が好き。
でも明るい映画とか観たりするんだよ！
今回は敢えてこの作品を選びました。
割と有名だしね。
多分観たことがあるものばかりだと
思うけれど今一度観てみてください。
次回はどんな映画を紹介しようかな！！