今日は雨が降るってiPhoneが言うから、洗濯物をしてなかったら陽が差してきて、急に洗濯を始めた方、谷口暢子です!
スタバのティーラテ飲んでるともはや汗が出てきます。
もう春なのかー。
出会いと別れの季節ですね。
ちょうど1年前。
ギターの蜂矢敏之(はっちゃん)くんは、DoGoodに加入しました。
この時は正式には加入してなくて、サポートで一回入ってもらってお互い水が合えば…って感じ。

(勝手に載せてボコられたらどうしよう案件)
細々と(しかもかなり受身な)活動をしていた白木陽一郎(よーてぃん)との2人体制のDoGoodにとって、それはまさに青天の霹靂と言わんばかりの出来事でした。
(全然余談だけど、この時よーてぃんはライブ前だというのに足を骨折して、かなり心配案件。入院して大変だった!が、左足だったので、ピアノのペダルにも影響が出ず、音楽の神様に愛されてて良かったねというエピソードも同時並行してた笑笑)

ライブ直前のスタジオリハの後、3人でご飯を食べながら、あっさり加入。
サポートでもなんでもなく、4月のライブでは正式メンバーとしてはっちゃんはギターを弾くのでした。
だけど、共通言語がお互い違うことや、お互いの距離感とか、そういうものはどこにでも発生するもの。
なかなか歯がゆい時期もありました、、!
なんでこんな話するかっていうと、
以前もチラッとお伝えしましたが、今わたしお芝居の稽古中なのです。
仲間内での発表会みたいな感じで捉えて貰えばいいのですが(一般公開無しなので)、学び舎で一緒に過ごしている仲間との発表会。
普段から付き合いある子もいれば、そうでない子もいる。
そうすると、共通言語が違うしお互いの距離感も違う。
となると、同じ事を言ってても全然違うことを言ってるような思いをする事はよくある。
だから、しっかり我々は
この作品を経てお客さんに何を伝えたいのか、
ここはどこで自分は誰で相手は誰なのか、
はたまた
どこから来てどこへ行くのか、など、
大きなくくりで共有すること、
細かい部分まできっちり決めた方が良いものなど、
たくさん出てくる。
(ガチガチに決め込むことではなくてね)
私にしてみれば、短い稽古時間。
その中で遠慮していては良い作品は出来ない。
だからって自分だけやれば良いってものじゃないし、
自分勝手にやるものでもない。
チームだから。
各々役割が違うだけで、お客さんは全体で見る、つまりわたし達はひとつなのだから。
誰かにおんぶに抱っこってわけにもいかないから自分も自立する必要があるし、かと言って全部自分1人で背負い込む必要もなくて。
芝居と音楽。
もちろん似て非なるものだけど、
どちらにも、それ以外の世界でも通じることだと思っていて、
DoGoodにはっちゃんが入って、
こーゆーことが改めて学び直すことができたと感じています。
「相手を信じる」なんて簡単に言葉にしたりするけれど、結局はこの積み重ねでしかなく、それが「信じ合える」一番の近道だと思っています、少なくとも私は。
芝居の稽古を通して、DoGood、3人体制の1年を振り返ってみて
いま少しずつ積み重ねを実感できていると共に、いろんなことが変わり出してると思う。
愛と感謝とほんの少しの緊張感を忘れずに、これからもゆっくり走っていくぜ!
今年はどんな景色が見られるのかな。
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