どうも蜂矢です。

我々は音楽活動をしているので
LIVEをやったりします。

LIVEに限らず本番ってよく失敗するじゃないですか?
例えば会社のプレゼンとか、
人前に立つことがたまにはあるんじゃないかと。

本番中には大なり小なり何か失敗すると思います。
そこで今回は本番でなるべく失敗しなくなる方法を紹介します。

とても簡単です。

本番を想定した練習を徹底的にしましょう。

何言ってんだよ!
そんなの当たり前じゃんよ!!
と思っている人もいると思います。

ではどのくらい本番を想定していますか?
会社のプレゼンなら立って原稿を読む練習。
LIVEならセットリスト順に歌や演奏をする。
など色々あります。

では俺が普段からやっている練習に加え
LIVE前にやる練習を紹介します。

ギターの話になってしまいますが、
何にでも当てはめられると思うので参考にしてみてください。

立って弾く

俺は普段からなるべく立って弾きます。
これは常にLIVEを想定しているから。

ギターは立って弾くのと座って弾くとでは
姿勢や目線が変わって難しくなります。

普段座って練習している人は
LIVEになると立って弾くことになるので
まず立って弾くことに慣れる必要が出てくる。

これはかなり面倒だし時間がかかる場合もある。
ならば最初から慣れておこうと言う話です。

本番と同じ動きをする

これも立って弾くと似ているのですが、
俺はLIVEになると少し動きます。

厳密に言うとその場で回ったりね。
実はこれ家で練習しているんですよ。

LIVEがあるならその動き合った曲でやってみる、
そしてちゃんと弾けるようになるまでやる。

LIVE中に突発的にやることもありますが、
こんなことを家でやっているのでミスはしません。

あとは、エフェクター等の切り替えです。
これ以外と難しいんですよ。

本番と同じ衣装で練習

これは以外と大事です。

ギターだと衣装によっては
弦に当たってしまい音が出ないとかね。

なんか動き辛いとかある程度把握できます。
その上でどんな動きをするのかなど
確認しながら練習します。

なんなら靴も履いたりします。
もちろん普段履いているやつなので
裏を綺麗にしてね!

録音、録画する

客観的に見たり聴いたりすることは非常に重要です。
俺の場合は全て録音し毎回聴いてます。

ただなんとなく弾いている場合も、
誰かの曲に合わせて弾く場合も全て録音します。

なんとなく弾いている時は何か使えるフレーズがないか、
マンネリになっていないか、トーンに問題がないか、
などを気にしながら聴いてます。

誰かの曲を弾いている時は、
しっかりその曲のノリが出せているか、
ニュアンスを再現できているかなどを気にします。

個人的には誰かの曲を弾いている時の方が
シビアに判断しながら聴いています。

Logic Pro Xを使っていて、
録音しているトラックは原曲とは別なので
自分の演奏だけを聴くことができます。

そこでどれだけノリとニュアンスが出せているか、
気になる箇所があればそこを徹底的に練習します。

以前このブログにB’zの
「もう一度キスしたかった」のギターソロを
紹介したことがあるのですが、
その録音は6時間くらいかかりました。

だた下手なのもありますが、
たった1音ニュアンスが掴めず
気になってずっと弾いてました。
こうやってノリとニュアンスをしっかりとつかみます。

録画も大切です!!
普段はTwitter用に録るくらいなのですが、
LIVE前は携帯でずっと録画しながら弾いてます。

これは撮られていることを意識すると
ミスをよくするからですね。
動きの確認もできるし便利です。

かっこいいかも!ってやってみた動きが
クソダサいこともあるので・・・

セットリスト通りに弾く

上で紹介したことを全て踏まえて
セットリスト通りに弾きます。

LIVEで着る衣装を着て
本番のように動きながら
録音して録画します。

まぁ〜〜失敗します!
めっちゃ失敗します!!
悲しいことにね・・・

これをずっと繰り返しながら
納得できるレベルまで、ミスしなくなるまで
何時間でも徹底的に1人で練習します。

これが普段の練習及びLIVE前の練習です。
これでも本番はミスします。

もうしょうがないです。
これだけ練習したんですから、
自分を褒めてあげましょう。

そしてなんでミスしたかを考え次に生かせばいいんです。
こうやって少しだけ上手くなるんです。

如何だったでしょう?
あまり参考にならないかもしれませんが、
個人でもこれくらいはね。

普段からできることはめっちゃあります、
仕事が忙しいからなんて言ってられません。
辿り着きたい場所があるなら
これくらいへっちゃらですよ!!